ざざんざ織の着物お買取致します。

2頭の蚕が共同で作った玉繭から紡いだ貴重な糸と普通の糸とを一緒に紡ぐためにできる太さのムラがざざんざ織りの特徴です。
手間暇かけて草木染めされ、昔ながらの手機手織りで丁寧に織り上げられる逸品の数々が目を惹きます。
新しいうちは固めに感じるのが、使えば使うほど手に馴染み肌に馴染んで使いやすくなってずっと使えるのがざざんざ織り製品の良いところです。
当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
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吉野一廉のお着物、お買取いたします。

吉野一廉先生は生涯のモチーフとなる幻の染辻が花に魅せられ、1985年からは辻が花絞りをベースとした、絞り全般で様々な意匠を開発されました。
そして1999年、吉野一廉の世界を確立するに至ります。
その高度な絞りの技術とセンスあふれる意匠は、「一廉辻ヶ花」の名で、業界に一大旋風を巻き起こしました。
意匠・色彩にも現代的なセンスを融合させた新作品を次々と世に送り出し、現在は後進の指導に努める傍ら、さらなる独自の染色の世界の確立を目指し、創作活動に専心されています。
幻の染、辻ヶ花作家として不動の地位を確立した吉野一廉先生の大変素晴らしいお品、当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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京屋林蔵の着物お買取致します。

創業慶長三年(一五九八年)、京林は当時京都の染物職人であった初代林蔵が養蚕のさかんであった上野国高崎藩内の赤坂村に「京屋」という屋号で染物の店をひらいたのがはじまりです。第十八代となる現在、京屋林蔵は丹念な織り、繊細かつ大胆な文様、絞りの妙、そしてやさしい独特の色づかいなど、伝統を受け継ぎながら独特の作品を生み出し続けています。
当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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本麻手織の能登上布、お買取りいたします。

能登上布が全国に知られるようになったのは明治40年頃と言われています。
「上布」とは麻織物の最高級品に送られる称号です。この頃から能登で生産される麻織物の上質さが認められて「能登上布」の名称が定着しました。
昭和初期には約140軒程の織元が存在し、昭和35年には石川県無形文化財にも指定されましたが、昭和63年頃には織元が僅か1軒のみとなってしまいました。
こちらは現在「能登上布」唯一の織元として伝統を継承されている「山崎麻織物工房」の山崎仁一さんが手掛けた逸品です。
当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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山本唯与志氏のお着物・帯お買取いたします。

日展作家・山本唯与志の作品は圧倒的な存在感がございます。
まるで幻想の影絵を見るようなレリーフ染などの技術力は魅了されます。
(レリーフ染とは美術技法で、浮き彫りを意味しその彫の深い浅いを表現します。)

自然美の創作に励み、独自の世界観を生み出した山本唯与志先生。
山本唯与志氏は長年染色技術を研究し、独自に蝋纈染とシルクスクリーンを用いる手法を確立されました。
凛とした品格のある美感性、本格派の染作家としての心情の上に創作した芸術作品。
その怪しいまでの幻想的な染めは、新しい時代を切り拓く作家として日本国内外で多くの人々に支持されています。

当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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