本麻手織の能登上布、お買取りいたします。

能登上布が全国に知られるようになったのは明治40年頃と言われています。
「上布」とは麻織物の最高級品に送られる称号です。この頃から能登で生産される麻織物の上質さが認められて「能登上布」の名称が定着しました。
昭和初期には約140軒程の織元が存在し、昭和35年には石川県無形文化財にも指定されましたが、昭和63年頃には織元が僅か1軒のみとなってしまいました。
こちらは現在「能登上布」唯一の織元として伝統を継承されている「山崎麻織物工房」の山崎仁一さんが手掛けた逸品です。
当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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