本場黄八丈の着物・帯、お買取致します。

八丈刈安(コブナグサ)で染めた明るい黄色の色彩が特徴であり、室町時代に生まれ江戸時代には品質の良さから租税として上納されていたという黄八丈。
当初は将軍や大名などごく限られた人々のみしか手に出来ませんでしたが、歌舞伎の衣裳に用いられたのち余りにも鮮やかな色が大評判となり大ブームを巻き起こしました。
本場黄八丈は1977年に伝統的工芸品として国の指定を受けています。
息を飲むほどの光沢と独特の艶やかさを放つ本場黄八丈。天然素材の上その強固な染めと織は孫や曾孫の代まで色褪せないと言われています。当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!i70 (1)

西陣今河織物オリジナル「木屋太」の帯お買取致します。

『ちょっとよそにない』がコンセプトの西陣今河織物オリジナル「木屋太」の帯はその洗練されたセンスと締めやすさにおいて定評があり数々の着物ファンを魅了しています。古今東西の文化を学び、常に独自の視点で創作していく「木屋太」のお品物、当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!1586

ひなや・伊豆蔵明彦氏の帯、お買取りいたします。

組帯の第一人者伊豆蔵明彦氏率いるひなや工房。正倉院御物に残る束帯(聖徳太子が刀をさげている紐)の組みひもの組織に魅せられ、長年の研究と試行錯誤の結果、7~8cm幅までしか組めなかった組み紐を帯幅まで広げ、現在数々の名品を製作しています。当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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京の名門!菱屋六右ヱ門のお品買い取り致します。

西陣お召しの織り元で七代続く名老舗『菱屋六右ヱ門』
菱屋独特の侘び寂びや粋な雰囲気を醸しだす意匠は、 いつの時代にあっても最先端の技術と感性で最高の絹織物を生み続け最高級西陣織の技・精華をを今に伝えています。
幽玄コート、朱珍コート、織小紋、間道袋帯や能衣装など、数多くの素晴らしい作品を世に送り出しております。

当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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紅花紬のお着物お買取り致します。

山形県米沢市で生産された、紅花で染色された糸で織られた紅花紬です。
紅花からとれる染料のうち、99%が黄色で、わずか1%が赤色です。一反のきものを紅に染めるには90~100万輪もの花が必要とされる、赤としては非常に貴重な染料です。
米沢藩では収める年貢の一部に、一定の米や漆、真綿などの特産品の買い上げ代金をあてる方法が採られていたため、紅花も藩の買い上げ制度がありました。紅花は、金の10倍、米の100倍と言われるほど高価なものだったと言われています。
紅花で染色された糸は、太陽光線によって薄く柔らかいピンク色に発色しますが、気温や湿度などの条件で色が変化します。その他に黄色やオレンジ色、ピンク色などに染めることができます。
紅花紬はその色の柔らかく優しく華やかな印象の中にも、紬独特の素朴な味わいに上品さがあります。

当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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