着物をかけておくための道具として知られています。 衣桁は衝立式になっているものもあれば折りたたみ式のものもありますが、基本的には神社などの鳥居のような形をしていることが一般的です。 呼称もさまざまで、みぞかけやかけさお、えもんかけ、えこうと呼ばれることもあります。 呉服店や和装店で着物を展示するのに使用されることもありますし、時代劇などでも目にすることがあります。 主に木材を使用した道具で歴史も古く現在でも使用されています。