襟先から裾までの長さのことを指しています。 竪褄はたてづまと呼び、褄下、襟下と呼ばれることもありますが地域によって多少違いが生じることもあります。 長着の場合だと身長の半分の長さに約3センチを加えると言われていますが、別の方法を用いることもあります。 いずれの場合でも歩きにくくならないよう配慮するのが一般的で、機能性を失わないことがもっとも重要なポイントとなります。帯の高さやおはしょりの分量などで加減します。