1854年創業の西陣の老舗です。
創業以来150年以上、改新するという精神を持ち続けながら、古典と伝統美を追求し続けてきた帯匠捨松の帯は、多くの着物ファンから支持される逸品です。
帯作りは、分業化されている昨今ですが、帯匠捨松の帯は、図案のデザイン、紋図、糸の製造や独自の糸に仕上げるための加工、紋紙彫りや引箔、染色や手織りにいたるまで頑なに自社ブランドにこだわり作られています。
その真摯にモノ作りに取り組む姿勢が、高い技術とよりよい品質、そして、文化性に富んだ作品を生み出しています。