着物の上から腰に巻く物です。着物を固定する機能もありますが、近年ではそれ以上に装飾品としての必要性が高まってきています。 上半身と下半身を分ける部分で、ベルトのような役割をしていますが、洋服に付けるベルトと違い、幅も広く結び目も大きいため、コーディネート上でアクセントになりますので、ファッション性も重要となっています。 男性用と女性用があり、それぞれならば丸や袋、六寸帯など、男性用ならば角や三尺帯などがあり、大きさやタイプも細かく分かれています。