女性用の和服の中でも準礼装に程近い着物のことを付け下げと呼びます。 既婚や未婚に関係無く着られるため、結婚式やパーティーなどの集まりにもうってつけの着物です。 訪問着と比較すると模様が少なく、また襟や肩、裾に模様が入っていないのが特徴です。 同じく和服の中に小紋がありますが、それよりも少しだけ華やかなデザインになっている物が多いです。 販売する時には反物の状態で並べられることが多いです。 昭和30年代に流行しました。