墨の花辻が花 大脇一心作の着物・帯お買取いたします。
辻が花とは、最盛期の桃山から江戸時代初期にかけては、縫い締め絞り・竹皮絞りなどの高度な技法が使用され、
多色染め分けによる高度な染物を創り出し、摺箔等の技法とともに安土桃山時代の豪華絢爛たる文化(桃山文化)を演出しました。
染司 大脇一心とは、1939年名古屋生まれ 1981年に東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」を製作し、
1990年に歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作しました。
歌舞伎座の緞帳を同一人物が二度も手掛けられたのは画期的なことです。
近年、辻が花染めの復元に力を注いでいる作家の方の中でも、大脇一心の作品は安土桃山時代の雰囲気を持ちつつも、現代的なセンスを併せ持つ作品が多くみられ、大変人気の高い作家です。
当店にて丁寧に査定・お買取いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ!